So-net無料ブログ作成
事務所の日々 ブログトップ
前の10件 | -

親にできることは [事務所の日々]

ゆうスペース。今日はお二人参加された。

いろいろな理由で学校に行けなくなった子どもたち。
家にいて、勉強もせずゲームやYouTubeばかり、昼夜逆転、・・・、
エネルギーがなくなった子どもたちにとっては
仕方のないことだと頭でわかっていても、
日々、子どもたちのそんな姿を目にしているとイライラも募る。
「何か自分にできることはないのだろうか」
「できるはずのことをやっていないから、子どもが動き出さないんだ」
そんなふうに自分を責めて、焦っていたこともあった。

そのころに参加した親の会で言われたことは
「親にできることは、気持ちよく干したお布団とおいしいごはんを用意するだけ。
居心地のいい家でゆっくり休めば、好きなことを見つけて自然に動き出しますよ」。
本当にそれだけでいいのかと半信半疑だったが、何をやっても子どもの心に響かず、
結局そのくらいのことしかできなかった。

その後も私の気持ちは揺れ続けたけれど、気がつけば動き出していた子ども。
自分の好きなことのために出かけたりして、徐々に自分の世界を広げていく。
人と会うことがしんどかったはずなのに、趣味の合う人と繋がったりする。
親のできることは、ゆっくり休める環境を作ることだとを実感した。

そしてもうひとつ親にできることは、子どものやりたいことを応援すること。
支援機関や学校などの情報を集めておいて、必要なときに提供することも、
子どもの「動き出す気持ち」を応援することだと思う。

お話を伺いながらお当番の相方Cocoが持ってきてくれた、
娘さん手作りのお菓子を参加者の方と一緒にいただく。
口々に「おいしいね」と至福の時間。
娘さんは家にいるときにお菓子作りに興味を持ち、
今も仕事の合間にストレス解消と称して
「プロ?」と思うようなおいしいお菓子を作っている。
スタッフ会議の時にCocoが持ってきてくれるのだが、
それをいただくのが私たちの楽しみになっている。

エネルギーが貯まって、好きなことが見つかるまで
少し時間はかかるかもしれないけれど、絶対にその時はやってくる。
それまで子どもたちがゆっくり過ごせるように・・・
子どもたちを家庭で支える方たちを支援していきたい。(さくら)

nice!(0) 

♪あんだんて♪は会員さんが支え [事務所の日々]

 きょうのお当番は、マーガレットと、お手伝いのIさん。
Iさんとは、久々にお会いするのでお話しするのを楽しみにしていた。
長く会員として♪あんだんて♪を支援してくださっていて、
ゆうスペースでも、いつも的確なアドバイスをしてくださり頼もしい助っ人だ。

 事務所に早めについたので、まずは郵便物の処理をする。
郵便振替で届く♪あんだんて♪会費では、
振込票のわずかなスペースに時々コメントを書いてくださる会員さんもおられて、
それを読むのも楽しみだ。
今回も、会員さんのコメントがあり、お子さんが大学進学されたこと、
活動のお手伝いも可能なのでお声かけくださいと書かれていて、
うれしく思った。
そういえば、先日、会員さんが、お子さんが大学に入学して一区切りついたのでと
報告に来てくださり、何年かぶりにお会いできて楽しいひとときだった。
元気になって動き出されたお話を聞かせていただけるのは、
活動を続けてきたからこそなので、スタッフとして励みにもなり、
心の支えにもなる。
♪あんだんて♪はこうした会員さんによって支えていただき、
活動が続いている。

 本日のゆうスペース参加者は3人。
♪あんだんて♪に来てくださるかたは、皆さん、頑張り屋さんのお母さんばかり。
まじめで勉強熱心なところも共通点。
お子さんもそういう性質を受け継いでおられるように思う。
それは、とても素晴らしいことで、社会では評価されることだけど、
学校という世界では、それゆえしんどいことも多い。
今は、ゆっくり休んで、自分の好きなことで充電できたらいいな。
好きなことばっかりして、甘やかして、これでいいのだろうかと思われるかも
しれないけれど、
♪あんだんて♪に来られているかたはみんなそのようにして、
元気になっていかれている。
エネルギーをためるには、それが一番早いということも
私たちは、たくさんのケースを見てきて、そう思う。
将来なんの役に立つかなんてわからないけれど、
親に好きなことを応援してもらえたという経験は
この先の、その子の人生も支えることにつながるのではないかと思っている。
                             (Nami)


nice!(0) 

進路相談会 [事務所の日々]

8名の方が参加してくださいました。中学生6人高校生2人。
ゲストには長年あんだんてを支えてくださっている会員さんに来ていただいた。
スタッフはみな彼女のお人柄が大好きで、いつかゲストとして来ていただきたいと
思っていたところ、今回快く引き受けてくださった。

彼女の子どもさんは、高校にはいかず高卒認定試験を受けて、この春から大学生と
なられた。
中学卒業後の進路選択がたくさん増えた分、どこにも進学しないというのは、
とても不安だしある意味勇気のいる選択だったと思う。

子どもが動きだす時期と進路選択の時期がうまく重なった時は、
卒業が新たなスタートを切る良いきっかけになるけれども、
まだ動き出す準備ができていないうちにその時期が来てしまうと、
どこかに所属しなくてはと慌てて学校を選んでしまい、新たな進学先で
やっぱりまだしんどかったと立ち止まってしまう方もたくさんおられる。

彼女にも、きっと焦りや不安があったとは思うが、
それでもそのとき子どもの「今はまだ(進路先を)決められない」という状況を
静かに認め、でもきっと「いつか自ら動きだす」と信じて、
温かく柔らかく見守ってこられた。

スタッフも含め参加者みんな、「子どもを信じて見守る」って
こういう姿を言うのだな、こんな風に子どもに寄り添えたらいいなぁーと
感じたのではないでしょうか。(ラスカル)

nice!(0) 

それぞれの不登校 [事務所の日々]

私たちが活動を始めたころ、わが子はまだ不登校の渦中だった。
いつ子どもが動き出すのかわからず、不安でいっぱい。
事務所に集まっては自分たちの子どもの話をし、
ゆうスペースで来てくださった方の話を聞く。
いろいろ聞きあって気持ちは楽になるけれど、
時々わが子と比べてしまって、
できていないことに目が向いてしまっていた。

学校には行っていないけれど友達がいる子。
行事だけ、クラブだけ、行きたいときだけ行ける子。
おうちに誰かが訪問してくれている子。
別室登校ができる子。
ちょっと勉強をしている子。などなど・・・
自分の子どもができないことをやっている子の話を聞くと
うらやましくて落ち込んだりもしていた。
相談に来られた方の子どもさんが動き出したと聞くと
「うちの子はいつになったら動くんやろ」
そんなことばかり考えていた。

そんな日々を過ごしている内に、自分たちの子どもが動き出していた。
「何があったんやろ?」「何がきっかけやったんやろ?」
「う~~ん、よくわからへん」それが正直なところだ。
思い返せば、子どもにしっかりエネルギーが貯まれば、
何かを仕掛けなくてもちゃんと動き出す。
今までできなかったことも、タイミングがあえばできる。
そんなことがわかってきたころ、
子どもは自分なりのペースで歩き出していた。
お当番のラスカル、小梅と懐かしく思い返す。

以前の会員さんから近況を聞くことが続いた。
それぞれのお子さんがそれぞれの形で歩んでいらっしゃる。
十人十色ならぬ百人百色と
Q憩に書いてくれた経験者がいたけれどまさにその通りだ。
その時を待つのはしんどいけれど、その時は絶対にやってくる。
ひとりで悩まず、信頼できる方に相談してくださいね。(さくら)

nice!(0) 

ゲームの心配 [事務所の日々]

 きょうのゆうスペースの参加者は、ご予約が4人だったが、
当日お申し込みがあり、5人となった。
お当番も、マーガレットと私の二人だったが、最近、年度初めで
事務仕事もたまっているのと、
ゆうスペースの参加者がこのところ多いのを気遣ってくれて、
さくらが加わってくれたので、心強い。

 きょうは、初めての方がおひとりおられたのだが、
なんと、5人が同じところに相談に行かれていた経験があるという
意外な共通点にびっくり。
こんな♪あんだんて♪マジックもあるんだな。

 それぞれ現在の気がかりなことをお尋ねすると、
たいてい、ゲームをしている時間が長いことを心配されている。
ゲーム依存という言葉も、私たちスタッフの子どもたちが
不登校であったころには、聞かなかった言葉だ。
確かに、ゲームの中身もどんどん変化してるだろうし、
依存と言われ、治療をされてる方もおられるときくと
心配にもなるだろうと思う。

私たちスタッフが、合言葉のように言ってるのは、
ゲーム、昼夜逆転、不潔(お風呂に入らない、歯磨きしないなど)は、
不登校の王道ということ。
ほとんどの不登校の子どもたちは、こういう経験をしてますよと
お話ししている。
一時期、ゲームにのめりこんでいたとしても、
それがずっと続くわけではなく、エネルギーが回復してきて、
ほかに興味もでてきたら、自然とのめりこまなくなったというお話を
これまでもたくさんお聞きしてきた。

親は、ゲームを悪者にしてしまいがちだけれど、
それをやっている子ども自身は、
ゲーム同様、自分も親に否定されたと感じてしまうと、
親子関係の悪化にもつながりかねず、心配なこともある。
学校に行ってなかろうが、ゲーム三昧であろうが、
親はあなたのことをずっと心から大切に思ってるよというメッセージが
伝われば、子どもの心のエネルギーはたまっていくものではないかな。

ゲームのことについては、
フェルマータが不登校ブログにも書いているので、
ご参考までに。

https://kokoronosoegi.blogspot.com/2018/07/1.html


とはいえ、日々の暮らしで、ゲーム三昧な子どもを見て
平静を保つのは、なかなか親としては、過酷な修行でもあるので、
そういうイライラの募るときは、ゆうスペースにお越しください。
同じような仲間がきっと共感してくださると思います。
                         (Nami)
nice!(0) 

私だけじゃないんだ [事務所の日々]

月初めのゆうスペース。
前回から少し時間があくせいか、参加者が多い。
今日も事務所を空ける前にすでに5名の予約が入っていたが、
立て続けに電話が入って10名の方が来られることになった。
お当番の相方ははお手伝いのIさんとCoco。
そういえば1月の8人というときもこのメンバーだった。
今回はそれを上回る参加者とあって、あわてて準備をする。

10名となると、お一人10分程度お話しいただいても予定の3時を過ぎる。
参加者さんは皆、いっぱい話したいことをかかえて参加しているであろうに、
じっくりとお互いの話を聴き合ってくださる。
そのお一人が「今日はいろんな方の話を聴きたいと思ってきました」
とおっしゃったので「いかがですか?」とお伺いしたら
「たくさんお話を聴いて、私だけじゃなかったとホッとしました」と。

不登校の数が増えているとは言うけれど、
信頼できる人でなければ話もできないし、
同じ立場の人と出会うということはなかなかない。
「子どもの不登校で悩んでいるのは私だけ」と思ったり、
本を読んだり、相談に行ってアドバイスを受けてもそれが実行できず、
「できない私はダメな母親」などと自分を責め孤立してしまう。

ゆうスペースに来たいと思っていたけど、
来るまで半年かかったという人もいらっしゃるが
そこがどんな空間かわからないだけに、一歩踏み出すのに勇気がいる。
かつての私もそうだったなあ。

ゆうスペースは参加者が少ないときもあるが、最近は結構多い。
一人ひとりのお話を伺う時間は少なくなってしまうけれど、
話を聴き合ったり情報交換をしたり、その場でのつながりができる。
「私だけじゃないんだ」「ひとりじゃないんだ」
そう思えると少し元気が出てくる。
ゆうスペースが安心して集える場であり続けるよう、
大切にしていきたい。(さくら)
nice!(0) 

(金)ゆうスペース [事務所の日々]

 きょうは、朝から次々と予約が入り、合計5人となった。
うち初めての方がおふたり。
フェルマータが、久しぶりに入ってくれて、スタッフ3人となり、心強かった。
中学生が4人、小学生1人だったが、なんと全員男の子。
年齢は違っても、不登校の子どもとの暮らしの悩みは共通点も多い。
同級生に会うのがいやで、人目を避けるように出かける、とか
いつも突然来られる学校の先生の家庭訪問にはどう対応したらいいか、などなど、
細かい話だが、それぞれの経験をお聴きすると、
いろいろ工夫して、皆さんやってきておられる。
初期段階の方には、特に参考にしていただけるのではないかと思う。

 このところのゆうスペースは毎回、ご予約が入っている。
きのうは、NHKスペシャルで、不登校の特集があったが、
なんと、隠れ不登校まで含めると44万人だとか。
♪あんだんて♪につながっていただけたお母さんたちが、
少しでも、楽に過ごしていただけたら嬉しい。

 ゆうスペースが終わって、フェルマータは仕事があるので
先に事務所を出たのだが、帰り際、
「久々のゆうスペースは、やっぱりいいわぁ。」と言っていた。
残ったラスカルとふたり、お互いの近況をしゃべりつつ、遅がけのランチ。
とりとめもない話を事務所でゆっくりできるのも楽しい。
私たちもこういう時間があるから活動が続けられる。
                         (Nami)
nice!(0) 

朝のJRは遅れがち [事務所の日々]

事務所開所の10:30に間に合うよう、いつもの時間に家を出たけれど、
ふと不安になりスマホで運行状況を確認
やっぱり、JR京都線遅れてる~
急いで相方のCoCoに連絡
違う経路で行くのでちょっと遅れます

JRはいろんな沿線が絡み合っているので
まぁ、しょうがないか。
とはいえ、遅延理由は気になるもの
車両とか線路の点検だと
困ったなぁと思いつつも、ホッとする

中3の不登校なりたてのときに
「死にたい」と言って部屋に閉じこもっていた息子
そんな状態の子どもを家に一人にして、仕事へ行く
夕方帰ってきて、死んでいたらどうしようと心配で
ドキドキしながら部屋を開けると
倒れこむように寝ている
口元に手をかざすと、息を感じて、ホッとした

列車遅延の理由を見るとき
人身事故の影響でと書いてあると
子どもたちでありませんように、と思う

死と隣り合わせの8年前
今はケロッと元気な社会人
あの時、生きてさえいてくれればと思ったのに、
今となっては、母の日に何の連絡もないことに
ちょっとこだわっております

感謝はカタチで伝えなさい(かむな)

nice!(0) 

母親の居場所 [事務所の日々]

朝からゆうスペース、終わったと同時に相談電話が入る。
4月は親の気持ちが揺れる時期だ。

進級しても登校する気配を見せない子どもに、親の心は乱れる。
特に日々を子どもと過ごす時間の多い母親は、
子どもと一緒に気持ちが浮き沈みしてしんどい。
そんなときにちょっと子どもと離れる時間が持てると、気分転換ができて楽になる。
仕事、ボランティア、趣味のつながり、信頼できる友達とのおしゃべりなどなど、
家庭以外の自分の居場所が見つかると母親の表情も明るくなる。

でも休み始めて間もない時期や精神的に不安定なとき、
また年齢が低い場合など、子どもが母親がそばにいることを求めていると
どうしても子どもと一緒に家に引きこもることになってしまう。

不登校の子どもの居場所作りは行政の支援もあって進んでいるけれど、
『不登校の子を持つ母親のための居場所』はほとんどない。
♪あんだんて♪も事務所が狭いので、子どもさんを連れて
ゆうスペースに参加していただくのは難しい。
子どもが安心して遊べる場所があって、
母親が信頼できる人に話を聞いてもらえるような場所作りはできないものかなあ。

子どもの気持ちが安定するためには、母親の支援が大事
という考えがもっともっと広がればいいなあと思う。(さくら)


nice!(0) 

1年の変化 [事務所の日々]

朝から雨、時折冷たい風も吹き抜けて季節が逆戻りしたような日。
事務所に着くとお当番の相方のCocoが、
部屋をきれいに片付けて暖めてくれていてホッとする。
大量の郵便物は大半が今年度の会費の振り込みやカンパ。
ご支援いただき、本当にありがとうございます。

近況報告しながら会員名簿に記入したり整理をしていたら、
あっという間にゆうスペースの時間。
あわててごはんを食べている途中に、今日の参加者さんが来てくださった。
ちゃんと用意ができていなくて申し訳ありません。

ここのところ参加者が多く、ゆっくりお話を伺うことが難しい日もあったが、
今日は雨のせいかお一人。
お話を伺いながら自分自身のことも振り返ったり、
とても有意義な時間を過ごすことができた。
途中でうれしい報告のお電話もあった。

「1年前にできなかったこと、できないと思っていたことができました」
その間にどんなことがあったんだろう、どんな思いで過ごしてこられたのだろう。
その動きは、おそらく大きなきっかけがあったのではなく、
日々の生活の積み重ねの中から生まれてきたのだろうと思う。
ゆうスペースやお電話で継続的にお話を伺っていると
かたわらで子どもと過ごしている家族には見えにくい変化に気づくこともある。
子どもとの生活に行き詰まったとき、誰かに話を聞いてもらうと
ちょっと気持ちが楽になることも多い。
よかったら♪あんだんて♪の相談をご利用くださいね。 (さくら)



nice!(0) 
前の10件 | - 事務所の日々 ブログトップ