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動き始めのしんどさ [事務所の日々]

 きょうの相方はHappy。
私がお湯を沸かしたり、来客の準備をしていたら、
Happyが、到着早々、来月の印刷日の予約電話をしてくれた。
そうこうしていると、ゆうスペースの時間。
きょうは、3人来てくださったが、
最近では珍しく、京都のかたばかりだった。

 動き出した、高1の方とこれから進路を考える中3の方で、
昨年の進路決定の際の経験談が聴けて、参考になったのではと思う。
きょうもまた、それぞれにとって、聞きたい情報が聞けた、
♪あんだんて♪マジックの出会いだったのではないかな。

中3の方は、まだ動きそうにないのを心配されていたが、
ぎりぎりでも、動くときは動くので、
今は、動けるようになるための力を蓄えることに専念してもらいたいと思う。
お家で、ゆっくり休養できていたら、
必ず、エネルギーはたまり、力がついていくものと
私たちは信じている。

動き出した方のほうは、偶然にも同じ高校で、
本人たちは、しんどいながらも、
なんとか乗り越えようとされているところも同じ。
それを見ている親のほうが、はらはらしてしんどいと言う気持ちは
自分も経験していてよくわかる。
勝手なもので、じっと動きがないときのほうが
気持ちの面では、こちらも楽だったと思うことさえあった。
でも、子どものほうは、休むときも自分で決めていたし、
あれがいやだのこれがいやだのばかり言いながらも、
やっぱり、自分で決めて行っていた。
そんなふうに、徐々に高校生活にも
なじんでいったように思う。

 動き出したがゆえのしんどさというのは、
動けないときのしんどさとはまた違う。
でも、子ども本人も、お家にいたときと同じ状態ではなく、
中身はやはり成長もしている。
スムーズというわけにはいかないけれど、
それでも、自分で困難を乗り越えるために、
どうすればいいかと考えるだけの力はつけている。
道は一つではないけれど、
信じて見守るということは、ずっとこの先も続いていく。  (Nami)



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家に居場所を作ってあげてね [事務所の日々]

 留守がちな事務所は朝一番は冷え込みが厳しい。
出しっ放しになっていた扇風機を片付け、ストーブを出す。
ホットカーペットも今季はじめてのスイッチを入れ、冬支度。

 最近、電話相談が多い。今日も4件受ける。
「以前も電話したのですが」と、リピーターの方も増えている。
もう一度電話したい、もう一度話を聞いてもらいたい、そう思ってくださる方が
多いと考えてもいいのかな。
少なくとも、もう二度と電話したくないと言うような思いにしてしまわないように、
注意して対応を心がけたい。

 オンリーワン、はじめての方、遠方からご夫婦で来てくださる。
親や職場の人から、「親が甘すぎる、うちだったら家から放り出してでも
(学校へ)行かせる」と非難されると。
原因はなんであれ、学校に居場所をなくし、
そこに身を置くことがとても辛い状況なのに、家からも追い出されたら、
いったい子どもはどこへ行けばよいのか。
家を居心地良くしてやること、それが疲れ切った体と心を癒やし、
また再び外へ(学校へ)と向かうエネルギーをためる近道なのに。
当事者でない方には、なかなか理解してもらえないんだな。      (ラスカル)


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子どもとつきあう [事務所の日々]

 午後からのゆうスペースでは
子どもと家でずっと過ごすお母さん。
子どもさんが不安な状態の時、ずっとついててあげたいけど、
それがしんどい時もある。
そんな時ちょっとガス抜きできたら、子どもを見る目が変わったりする。
上手に息抜きしていただきたいなぁ…と思う。

 午前中は大学の先生が、教職をめざすゼミ生さんが見学に来られる前に
下見と打ち合わせに来られた。
あんだんては、ちょっと先に行ってる経験者という立場で
同じ親としてお話ししている。
相談に来られた方が私だけじゃないんだと
少しでも安心してもらえたらいい。
かつて私も救われた一人で、
今こうして活動に関われていることを嬉しく思っている。      (小梅)

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キンモクセイの香り [事務所の日々]

 事務所への道、どこからかキンモクセイの甘い香り。
バタバタした生活に少しだけほっこりした時間。
今日はさくらと2人でオンリーワンのダブルヘッダー。
事務作業もほどほどに、初めてあんだんてに来られた方のご相談。

 家庭の様子などを聴いていると、お母さん中心に
ご家族みんなが、不登校の子どもさんの方を向いて
関わっておられることが伝わってくる。
その細やかな、一生懸命な姿に頭が下がる。

 不登校や行き渋りになると、子どもの行動のちょっとした変化も
いろいろ気になってしまうけれど、
もしかしたら、不登校に関係なく、思春期の順調な成長過程の行動なのかもしれない。

親や社会の正論の価値観と、今作り上げようとしている自分の価値観のすり合わせ。
戸惑って失敗しながら、自分で自分の人生を選んでいく練習中。
親は、斜め後ろからその背中を支えたい。          (かむな)

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子どもの力を信じて見守る [事務所の日々]

 今日は朝から相談電話がよく鳴る。
お当番三人体制だったのですべて電話を取ることができた。
やっぱり三人いると安心だな。

 ゆうスペースも、はじめて参加の方2名と常連の方も来てくださり4名。
珍しく大人数となったが、子どもさんの年齢が近い方が揃っていて、
共通の悩みも多く、共感し合えたのではないかと思う。

お母さん方から「このまま、ほっとくしかないのですよね」という言葉を
よくお聞きするが、ここ♪あんだんて♪に来てくださっているお母さんたちの中に、
ほったらかしにしている方は一人もいない。
みな、子どもの行き先を案じ心配しながらも、
何もしてやれない無力感を感じ、
どうか自分で乗り越える道を探し当ててほしい、と祈っている。

そっと見守ることと、見捨てることは全く違う。
「私の子だから、きっと大丈夫、この子なら乗り切れる」と
子どもの力と、その母親である自分自身を信じてあげてください。     (ラスカル)
                                          



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トンネルの出口 [事務所の日々]

 午前中、オンリーワン、電話相談も含めて、
進路をどうするかのご相談が多い時期。
親は、情報を集めるが、
いつ動きだすかわからない子どもを見ていると、焦ってイライラしてしまう。

学校に行く行かないを決めるのは、やはり子ども。
親の辛さは、親しかわからない。
しんどい思いを抱えてトンネルの出口が見えるのを待つ方々の
そばにいる私たちでありたいと思う。

 午後は、スタッフ会議。シンポジウム、運営について話し合う。       (マーガレット)


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