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オンリーワン、遠方からのお客様 [事務所の日々]

 本日のお客様は、埼玉から来てくださった。
「子は育つ」が発売されて以来、山科の片隅の小さな事務所に、
わざわざ遠くから足を運んでくださる方が増えて、ありがたく思うと同時に、
驚きも大きく、逆に私たちは、それに応えられているのか心配になる。
ただ、経験者の母親であるということで、
たくさんのケースを見聞きしてきたことは事実なので、
自分の体験も含めて、それらをお伝えできればという
気持ちで、きょうもお話を伺っていた。

 それにしても、こんな遠くまで、足を運んでくださるお父さんは、
なんて、素敵で、温かいご家庭なんだろうと思った。
きっとのちには、子どものためにとあの頃は、必死で動いていたなぁと
思い出されることだろう。
私も、無我夢中で、自分に何ができるだろうと思って
動いていた時期があったが、
その移動の時間が息抜きであり、その先での出会いがまた、
自分を支えてくれていたことを思い出す。

 中3と言う年齢の9月は、それなりに、安定した不登校生活を
していたとしても、そろそろ進路のことを考え始めたら、
不登校の子どもの胸の内は不安と葛藤が渦巻いていることだろう。
学校に行っていたら、当然、受験勉強をしていただろうに、
それができない自分を責めたりする気持ちもあるかもしれないし、
いらいらして、親に当たることもあるかもしれない。
でも、エネルギーがたまり始めて、よい状態にむかっていた方は、
一時的に戻ることがあったとしても、また、時期がきたら、
少なくともそれまでの状態に戻って行かれることのほうが多い。
行きつ戻りつとは、そういうことだと思う。

 きょうは、電話相談も、東京の会員さんから。
遠方にも関わらず、皆さん会員として、京都の私たちの活動を
支えてくださっている。ほんとにありがたいことだ。
ゆうスペースなどに参加しにくい遠方の方には、
メリットもなく申し訳ないけれど、せめて、電話相談をご利用いただき、
少しでも、気持ちを楽にして、お過ごしくださいね。         (Nami)

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